名入れボールペンの主な素材

記念日に大切な方に贈り物をプレゼントをするという慣習は、日本だけでなく世界各国でも見受けられる光景です。特にお子さんに対してはそれをおこなう方が多く、高校・大学の入学祝いとなると一生モノになるアイテムを贈られることでしょう。日本デパート協会の調査によると、国内では2月から3月に記念品を求められる方が多く、人気となっているアイテムは名入れボールペンです。ここでは簡単に、名入れボールペンの概要と使用されている素材について見ていくことにしましょう。

名入れボールペンとは本体部分に名前を彫り込んでいるアイテムのことを指しており、1945年に大手文具メーカーが製品化しました。今では日本だけでなくイギリスやフランスでも目にすることが出来、一躍記念アイテムの筆頭にのぼりつめました。以前は木製の本体のなかにペンを挿入して使用をしており、名前に関しては木工職人が手作業で1本ずつ彫り込んで作っていました。この素材は耐久性のある樫と杉となっており、使えば使うほど味わいのある質感に変化をする特徴もあったものです。

2021年現在では高級文具になっており、1本あたり約20万から50万円もするものになりました。主流となっているのはアルミニウムの素材で、こちらの場合はレーザー装置を駆使した名入れとなります。工場で名前を彫り込むことができ、比較的安価な1万円程度で購入できることから記念品に採用されやすいといえるでしょう。ボールペンの名入れのことならこちら

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